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庶務部厚生課性処理係 (まよねーず。)■ヒロインの外見年齢・陰毛の有無
・ヒロインは多人数だが全て若いOL。見た目20代。
・体型はほぼ全員中肉中背。極端な爆乳、貧乳ヒロインも登場せず。
・でも何故か全員パイパン。対して男性キャラの陰毛はしっかり描かれている。
■修正
男女局部にトーン修正。透けている。
■推奨点・全編「庶務部厚生課性処理係」に勤めるOL達が福利厚生の一環として男性社員の性処理を行う話。
男性は当然のようにヒロインを肉便器扱いするが、ヒロインはそれを受け入れ文字通り身体を張って職務を遂行する。
そして、時には笑顔を交えて男性のストレスや欲求を受け止めるプロ根性を見せる。
それに対して男性はヒロイン達を性具と扱いながらも、それなりに大事にしたり、時には備品以上の愛情を注ぐこともある。
珍妙極まる人間関係を交えたシュールな濡れ場シーンが魅力。
一冊通じて異世界感漂う作品集に仕上がっている。
・ヒロインは性具である反面やはり人間である。
話によってはそれぞれのヒロインの性格、苦悩、職務遂行にあたっての試練が描かれ、それを健気に乗り越えていく展開となる。
・「便器と人間」両面からヒロインを描くことで読者の嗜虐性を惹起する一冊に仕上げようとしたのではないだろうか。
「人形を便器化」することより、「人間を便器化」するコンセプトを明確化する意図を感じる。
・ヒロインであるOLたちは体型こそ成人女性のそれだが、パイパンロリ顔でほぼ統一。おっぱいは中庸から貧乳気味。「ロリ顔成人」属性持ちに高い訴求性を発揮しそう。
・OL達は会社からピルを至急されているため、基本的に膣内で男性社員の射精を受け止める。今や中出しは主流だが性具ヒロインにマッチした演出ともいえる。
・膣内射精フィニッシュが殆どだが、ねちっこいフェラシーンや膣二本挿し、前後二本出しシーンなどの乱交描写もあり。
また、陵辱さながらのきつい責めを受ける話や、拘束セックス、道具を用いたセックスシーンも多数。
基本設定が一貫している分、マンネリズム打破のために情事の多様性を重視している印象。
タイツを破いて挿入する話とか、
睡眠姦なども有り。
究極は単行本最終話における箱詰めセックス。
性処理の一線を退いた係長の自由を完全に奪って挿入→中出し。
■留意点・情事のバリエーションが豊かな反面、ヒロインの年齢、体型などの幅は狭い印象。これは著者の意向かもしれないため、欠点とまではいい難い。
・商業誌では一冊目とあって絵にはやや粗さが残り発展途上の部分が見られる。
特に人物やその表情のバリエーションが乏しい印象。
・ページ数は160P程度。ボリューム、コスパに若干の不満を覚える場合も。
■関連リンク
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庶務部厚生課性処理係/まよねーず。 - ウラポネット□
ぬるいた著者HP。
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総務部庶務課性処理係似たようなコンセプトのゲーム?