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3月発売漫画のこれは要チェックや!(
ゴルゴ31)
狼と香辛料のコミカライズは蓋を開けてみたら非常に面白かったので嬉しい誤算でした。
とゴルゴさんが仰ってるので小梅けいと先生の新刊は買ってみます。
電撃「マ)王の公式HPでちょっと読めるみたいです。
僕も読んでみましたが、確かに期待感あるかも・・・・・・
↑画像クリックで試し読みページへ
小梅けいと先生の一般漫画といえば、言わずと知れたげんしけん作者、木尾士目先生原作の
くじびきアンバランスがありますがこれがねぇ・・・・・・
ぶっちゃけつまらなかったんですよ。
いや勿論私見ですけども。
「この二人がタッグ組んでるんだからどー考えても神漫画だろう」とか思いながら読んでいたのですが、いつまで経っても面白くならないままアフタヌーンの連載打ち切られちゃいました。
能力系バトル萌え漫画の王道を目指してたみたいなんですが、王道を行き過ぎて手垢のつきまくったベタ展開ばかりになってしまい、目新しさが殆ど見えなかったのが要因かもしれません。
と、これだけ読むと僕はまるでアンチのようですが、逆です。
木尾士目先生も小梅けいと先生も大好きなのですが、好きな作家の駄作を読む時ほどファンにとって悲しいことは無いと思いませんか。
それだけに今作は期待。
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小梅けいと先生の作品□
小梅けいと先生のHP小梅けいと先生のエロマンガ読んだことなーい、という方はHP内のサンプルページを読んでみては。
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花粉少女注意報!(小梅けいと):ロリ以外のエロ漫画も淡々と評価するブログ□
木尾士目 - Wikipedia□
木尾士目先生の作品■ついでに同じくらい期待しているエロマンガ出身作家の一般漫画を紹介してみましょう。
緋鍵龍彦先生の
「唐傘の才媛」です。
こちらは
電撃黒「マ)王というマ王の兄弟誌に連載されはじめた作品。
偶然立ち読みしたんですけど、ギャグ含みのオカルト奇譚ものっぽい出だしでこちらも続きが気になる内容でした。
いや立ち読みなんであまり語れないです。ごめん。
しかも、この雑誌季刊なんでなかなか続きが読めないというジレンマ。
↑画像クリックで試し読みページへ
こちらは
LO今月号の一コマ。
「すべすべシルクの黒手袋で手コキ→セクロス」という流れ。
かなりフェチ色の強い作品。
LOの強力作家陣の中に入ってもやはり画力はトップクラスではないかと。
しかし、今号の作品に限っては手コキ属性の無い方には向いてないかもしれない。
万人向けのスタンダードな濡れ場を描かせても巧い方なんですけども、今回に限ってはややマイノリティ向けに感じました。
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緋鍵龍彦先生の作品□
緋鍵龍彦先生のHP□
ぷらいまり(緋鍵龍彦):ロリ漫画を淡々と評価するブログ【ろりたん】■エロ→一般、または両方手がける作家さんにありがちな事なんですけど、エロとか萌えの色が付きすぎて肝心のストーリー面が陳腐だったりすることが多い気がします。
よって、「この人エロだと神の仕事をするのに一般行ったらパッとしなくなったなー」みたいな感想を抱く時が多いのです。個人的に。
言い換えると、長年培った「萌えとエロ」の超技術が一部足枷にもなっているような気がするのです。
「キャラの可愛さだけに頼り気味で、シナリオ自体はすんげーありがち」
そんな作品、貴方にも一つくらい心当たりありませんか。
しかし、上記の二作品はそういった「萌えとエロの壁」を見事打破する名作を描いてくれるんじゃないかなー、と期待してます。
そして、双方の著者に共通している特長としては、一般よりもビジュアルが重視されるエロ漫画家の中でも頭一つ抜けた超画力を有する作家であるということです。
「こんだけ描けるんだから話が面白かったら無敵じゃね?」などと単純に思ってしまうのです。
よって一般でも応援しますよ。
しますけど、ここで声を大にして言いたい事が一つ。
引き続きエロも描いてね!おわり。