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2008冬 エロマンガ10用レビュー第10弾。最終編。
little by little (瑞井鹿央)■ヒロインの外見年齢・陰毛の有無
全員見た目10歳前後。無毛。ぺったんこ~微乳・貧乳。
■修正
・男女局部にごく細めのトーン修正。
■推奨点・青年x少女の純愛系短編集ということでは共通しているが、シチュエーションは多種多彩。僕が悩殺された
電気アンマ話や南国での褐色少女もの、女装して女学院で教鞭を取っている男性教諭が教え子とHする話、
コタツの中に隠れてオナニーしていた友人の妹にちんこ挿れちゃう話、
縛られた兄が妹とその友人に悪戯されて騎乗位で犯されちゃう話などなど。
・それに加えてフルカラーページも豊富。濡れ場は膣内射精フィニッシュ中心であるため、ぬらぬらと薄桃色に光る蜜壷から白濁液が糸を引いて零れ落ちるシーンが色鮮やかに描かれている。
・細く柔らかい線と巧みなトーンワークにより繊細さと透明感、清潔感を感じさせる画風。それにより可憐で温厚明朗なヒロインが引き立たされている印象。
・繊細かつ清廉な萌え絵寄りの少女を描く反面、女性器の描写はややリアル。ぬめぬめと蠢きしっとりと男性器を包み込む膣穴の質感を生々しく描く。
中出しされてペニスが抜かれた後に、にちゃりと精液が粘つき、どぽっと膣から流れ出るシーンは青臭い臭いが漂ってくるよう。
無垢なヒロインをじっとり汚し、少しだけ淫らに「濁す」濡れ場が実用性を高める。
■留意点・短頁の作品が多いため、シナリオ自体に深読みする要素などは薄い。良く言うと無駄が無くスピーディーだが悪く言うと淡白。シナリオというよりシチュエーションとヒロインの可愛さ淫靡さで抜かせる話が殆ど。
ただし、
「パライソ」や「雨恋」、「ミミック」などの短編は数コマながら印象的なシーンが存在することによって、読み手の想像力を刺激して短く感じるお話の魅力をグッと高めていました。
という
ヘドバンさんご指摘の通り、短い話を短く感じさせない工夫も随所に挿入。短編の弱点の軽減に寄与している。
・ヒロインがつるつるなのは良いとして何故か男も無毛。欠点ではないが気にならないでもない。
■関連リンク
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ヘドバンしながらエロ漫画! 瑞井鹿央『little by little』□
まんがさんぽ ■little by little (瑞井鹿央)画像入りレビュー。
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ぷてぃ・あんじぇ Webloli : 『little by little』(瑞井鹿央/茜新社) - livedoor Blog(ブログ)テキストレビュー。
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瑞井鹿央作品一覧前単行本レビューも参考にして頂きたい。本書に勝るとも劣らぬ傑作集。